【対策】ひょっとして「インフルエンザ」!? そう思った時に「やるべきこと」と「いけないこと」
こんばんは。
いつもあなたのお側に、ぽめ山です。
更新が全くない日が続きましたが、じつはインフルエンザで倒れていました。
いまは処方された「イナビル」で解熱はできましたがここに至るまでのとんでもない苦労がありました。
ぽめ山がインフルエンザを発症したのが、午前5時ごろ。
急激な寒気と高熱で目が覚めました。
体温を計ると、39.2℃。それなのに鼻水も咳もほとんど出ていません。
ああ、これはインフルエンザに違いない。
そう思って、午前9時に内科の病院に行ってきました。
これが、そもそもの間違いだと気づかずに…。
受付を済ませて1時間後の午前10時に診療開始。
問診では「これはインフルエンザっぽいね」と内科医の予測が。
ですが、このままではインフルエンザ特効薬の「リレンザ」「タミフル」「シンメトレル」「イナビル」どれも処方してもらえないそうなんです。
鼻の奥に綿棒のようなものを差し込んで検査するキットがあるんですが、それで正式な判断を下さないといけないんだとか。
だったら、すぐその検査をしてほしい。
普通、こう思いますよね?
ダメなんです。
もう一度言います。
ダメなんです。
先生によると「発症から12時間経過しないと、検査に引っかからない」とのこと。
だから、検査結果もない状態で治療薬の処方せんは出せないんです。
そんなこと言われても困りますよね。
この時、発症から5時間半程度ではありましたが、ぽめ山はもちろん先生に頼み込んで検査を受けさせてもらいました。
10分後、検査結果が出ました。
「インフルエンザ反応なし」
さすがだよ先生…。医者の言うことを信じられなかったぽめ山を許してくれ。
そして検査点数、結構高くない…?
その後も頼み込みましたが、特効薬は処方してもらえず…。
インフルにも効果のあるという漢方薬「麻黄湯」で頑張れと言われました。
この日、午後診療があったなら「発症12時間後」の夕方5時以降に病院に行った方が確実に早く治ったというわけです。
ぽめ山は翌日、休日診療所に朝から必死で連続ダイヤルして予約を取り、徒歩で1時間ほどかけて休み休み向かいました。
受付してから、待つことさらに1時間。
通常8分間かかる検査なのに一瞬でA型の陽性反応が出ました。
相当、ウィルス増殖してたんじゃないですかね…。
そんなわけで、問診1分でちゃちゃっと「イナビル」2本が処方されました。
この「検査結果が出ないと処方できない」文化なんとかなりませんかね…。
お陰さまで1日半くらい治療ロスが生まれました。
次にインフルエンザにかかった時は市販の麻黄湯を飲みながら、12時間後を狙って病院へ行きたいと思います。
みなさんも病院へ行くタイミングはお間違えないよう…。
発症11時間後とかだったらそれこそ最悪ですよ。