【買い替えは1月末までに】ドコモが「実質0円」iPhoneの販売を中止! 「1万円上乗せ」販売に踏み切る
こんにちは。
いつもあなたのお側に、ぽめ山です。
先日、スマホ「実質0円」時代の終焉をお伝えしました。
そしてついに「NTT docomo」が、iPhone購入代に1万円を上乗せに踏み切りました。
softbank版 iPhone 6 16GB ゴールド 白ロム Apple 4.7インチ
「実質タダ」のスマホがどうしてなくなるのかは、こちらの記事をお読みください。
この原因を作ったのは総務省からの指示だったことがわかります。
値上がりは2016年2月1日からです。
対象の商品として名前が挙がっているのが「iPhone6s」です。
メモリ16GBの端末はこれまで「実質無料」として「月々サポート」をおこなっていましたが、これに端末価格を約1万円上乗せすることになりました。
「2年間=24カ月縛り」の契約をして、償却する仕組みになっていたわけですが、今後は端末ごとに別途"本体代"が上乗せされます。
とは言え、完全に端末料金が上乗せされると新規で買う人もいなくなってしまいます。
そこでドコモは端末契約1台あたりに2万~4万円程度の「販売奨励金」を継続する方針を打ち出しました。
代理店は「販売奨励金」を使って「独自割引」をすることができるそうです。
実際には販売価格は1万円を切るかもしれませんが「ゼロ円」にはしてはいけないことを原則としています。
これから端末を買う人は1月末までに購入しなければ、無駄なお金を支払わなくてはいけなくなるので注意してください。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
実質0円終了へ…ドコモなどiPhoneを1万円値上げと報道 : ギズモード・ジャパン
端末代の上乗せに代わって、ドコモは新たなお得プランを検討しています。
今月末の決算会見で「割引制度の見直し」「家族向けのデータシェアパック(7GB)」を発表する予定だそうです。
学生にとっては「パケットシェア」はありがたい話ですが、独身からすると「割引」の方が気になりますね。
「恋人割り」が発表されたら、ぽめ山は絶望の淵に追いやられることでしょう。
無料スマホをなくす代わりに、総務省は低料金プランの提示も促しています。